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スパークプラグ交換

大人のバイク

今回は点火プラグ(スパークプラグ)を交換します。

点火とスパーク、どっちが一般的な呼び名なんでしょうね。

ちょっとわからないですが、スパークプラグでいきましょう。

スパークプラグとは

点火プラグは予混合燃焼式内燃機関において、燃焼室に満たされた混合気に電気放電や赤熱した金属によって点火することにより、燃焼サイクルのきっかけを作る装置である。 (wikiペディアより引用)

要するに火花で点火するプラグという事ですね。

私も完全に理解していませんし、カッコよく説明してくるバイク通もそんなに良く解ってないですよきっと。笑

とりあえず重要な消耗部品である事は確かですね。

スパークプラグの寿命は

今回私も購入した、一般的な物がこちらです。

450円位で買えるのですが、この一般的な物で3000㎞~5000㎞の走行距離での交換が推奨されているようです。

先端部分がイリジウム等で出来ている高級品だと(それでも2000円程度)大分長持ちする様なのです。

こちらが高級バージョンです。

寿命が2万㎞とか書いてありますね。

今度使って見ようかな。

車載工具を取り出す

プラグ交換は車載工具で出来ちゃいます。

久しぶりに車載工具を取り出します。

進行方向右側にこの様なピンがありますね。

これをくるっと回しながら引き抜きます。

そしてピンの付いているカバーの右上のところを引っ張って取り外します。

ここは思い切りが必要です。

なかなか取れないかもしれませんが、力ずくで引っ張って大丈夫です。(場所は間違わないように)

カバーが外れると、中に黒い袋に入った車載工具が入っています。

個人的に解り難い所に入ってるなと思ったので説明してみました。

伝わったかな。

その中のこの2個を使っていきます。

交換する

進行方向左側に、こんな黒い配線とカバーがありますね。

カバーの根元をつかんで引っこ抜きます。

カバーを外すともうスパークプラグが見えますね。

回したりとかではなく引っ張るだけです。

配線を引っ張るのは止めておきましょう。

スパークプラグに車載工具をカパッとはめます。

はめた先をコイツで反時計回り回して外していきます。

簡単に外れます。

穴に余計な物が入らないように注意しましょう。

3000㎞~5000㎞で交換が推奨されているパーツを12000㎞使ったのがこちらです。

新品と比べてみました。

なかなかヤバそうですな。

でもまだまだいけちゃったりするんですけどね。

安いし調子も良くなるので早めの交換が賢いと思います。

私も次は早めに交換するようにします。

新しいスパークプラグを穴に差して

先ほどの車載工具2種を使って根元のボルトを締めていきます。

ほどほどに締めましょう。

あまり強烈な締め付けトルクではないと思います。

そして配線の付いたカバーを付けてエンジンがかかれば作業完了です。

スパークプラグも安いですし、作業も簡単ですし、マメに交換するべきでしょうね。

乗ってわかるくらい調子は良くなります。(12000㎞熟成品との比較ですが)

燃費にも影響する様ですし、私も次からは5000㎞で交換するとここに誓います。

忘れないようにしないと。

コメント

  1. かとちゃ より:

    いつ交換したかチェックするのも面倒なので、オイル交換ごとに交換してます。
    オイル交換は3333km走行(笑)毎と決めてるのですが、セローみたいにプラグ交換が楽な車種はこれでいいんじゃないかと自己満足してます。

    • サバ彦 より:

      コメントありがとうございます。
      良い方法ですね。
      かとちゃさんの交換時期の決め方を読んで思いついたのですが、オイル交換2回に1回のオイルフィルターの交換と同時にスパークプラグを交換するのも良いかもしれませんね。
      これから私はそうしようかな。