本日はセロー250のエアフィルターを交換していきます。
エアフィルターという呼び名以外にもエアクリーナーだったりエアエレメント等とも呼ばれていますね。
エンジン内でガソリンを燃焼させるための空気を吸い込む部分からホコリ等が入らない様にするフィルターの事ですね。
実は私のセローちゃん、先日エンジンをかけたらアイドリング状態で突然エンストしまして、しばらくエンジンのかかりが悪くなってしまいました。
新車で購入してから24000㎞もエアフィルターを交換していない事を思い出し、流石に変えなければと交換いたしました。
セロー250 エアフィルターの交換時期は？
ちょっと色々と調べてみたのですが、エアフィルターの交換時期に関しては諸説あるようで、おそらく林道等に行くか否か等、条件で大きく変わるのでたまには点検して汚れていたら交換してねと言うのが正解な気がします。
もちろん林道等に行かれる方の方が汚れるのは早いです。
たまには点検しておきましょうね。
セロー250 エアフィルター交換作業
今回購入しましたのはYAMAHA純正部品のエアフィルターです。
Amazon等で検索すると聞いた事の無いメーカーのセロー用エアフィルターが安価で数点見つかるのですが、頻繁に交換する物でもないし、そもそも高い部品ではないので純正を選びました。
箱から出すとこんな感じです。
聞いた事の無いメーカーでも作れそうと言えば作れそうなのですが、見た目だけ真似ていたら等と考えると少し怖いですね。
エアフィルターを交換する為にはシートを外さなくてはいけません。
後輪の真上辺りにある、赤い丸印をしたボルトを2本外します。
8㎜のレンチを使います。
狭くて手が届き難そうに見えますがそうでもありません。
ただ私の様に汚しっぱなしですと手が汚れます。
外れました。
無くさない様に気を付けましょう。
シートは前の部分がハマって固定されていて、後ろの部分がボルトで固定されているだけなので簡単に外れます。
シートの下はこんな感じになっていて、指をさしているネジの付いている蓋の下にエアフィルターがあります。
プラスドライバーで外します。
蓋が外れました。
ぬぬぬ・・・何か怪しげな物がみえますな・・・。
なんということでしょう。
中サイズの蛾の死骸を発見。
発見した位置ですと問題無さそうですが、この蛾がフィルターの変な位置に付いて調子が悪かった可能性を感じますね。
24000㎞放置したのに蛾のせいにするのも何ですが、良くこんな所に入ったなと感心。と同時に同情。
フィルターを引っ張りだしてみるとこんな感じでした。
何しろ24000㎞無交換だったのでもっと酷いかと覚悟していましたがどうなんでしょう。
ほぼ通勤ですしこんなもんなんでしょうかね。
もちろん迷わず交換ですが。
元の場所に新しいフィルターをセットします。
溝に沿って入れるだけです。
上下決まってますのでご注意を。解り易いので大丈夫だと思います。
グッと押し込みます。
蓋をしてドライバーでネジを閉めたらシートを装着します。
前の部分を押し込んで
したからボルトで固定したら作業終了です。
簡単な作業ですね。
セロー250 エアフィルター交換 まとめ
作業は非常に簡単だと思います。
交換後は私のセローちゃんも好調に戻りました。
交換時期が良く解らないので、皆様もたまには点検して汚れていたら交換しましょうね。
私も忘れない様に1万㎞位走ったら点検してみます。
そして自分で作業をしたらしっかり点検しましょうね。
ウッカリミスで事故なんて事が起きてはいけません。
安全第一で確実な整備点検を。
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