本日はセロー250のバッテリーを交換していきます。
去年の冬に怪しい雰囲気があったのですが、暖かくなって復活した感じだったのでそのままにしてしまいました。
冬が来る前に交換しておかないとなとずっと気になっていたのでこの度交換いたしました。
交換の仕方等を皆様とシェア出来たらなと思います。
セロー250 バッテリーの寿命
一般的にバイクのバッテリーの寿命は2~3年と言われている様です。
ただバッテリーの品質等にもよるでしょうし、一概には言えないのでしょう。
セロー250を新車で買うとGSユアサ YTZ7Sというバッテリーが付いています。
所謂純正というやつですな。
私の場合は新車で購入し、4年半、47000㎞での交換となりました。ご参考までに。
セロー250 バッテリー交換方法
まずはシートを外していきます。
シートの下、後輪の上の赤丸の2本のボルトを外します。
8㎜のレンチ等で外しましょう。
シート前方はタンクの下のところにハマっているだけなので、シートは下の2本のボルトを外すだけでOKです。
次に進行方向右側のサイドカバーを外します。
ボルト1本外すだけで外れます。
六角レンチ等で外しましょう。
ボルトを外すと1番前と真ん中がゴムにプラスチックが刺さるタイプの固定の仕方で、後方1カ所がプラスチック同士がハマるタイプの固定方法で装着されています。
伝わりますでしょうか。
サイドカバーにこういう出っ張りが2本ありまして
こういうゴムの穴に刺さっている感じです。
見れば解ると思います。車載工具の入っているカバーの所と同じ様な作りです。
しかし汚いですね。
サイドカバーが外れるとバッテリーが見えてきます。
バイクのバッテリーってみっちり詰まった所に有って触りたくない感じがしますよね。
でも案外簡単に外れるのでご安心を。
まずは固定してあるバンドを外してしまいましょう。
ヒューズボックスや配線に気を付けながらバッテリーマイナスのカバーを外し、ドライバーでネジも外します。
バッテリーを外す時はマイナスから!
鉄の掟ですね。
次にプラスのカバーを外して・・・プラスはネジが手前に向いてるんですね。
このネジもドライバーで外します。
そしてバッテリー自体を取り出します。
下の部分はケースの様になっている所にハマっているので、上をググっと手前に引いて引っ張り出す感じでスムーズに外せると思います。
取り出すことが出来ました。
交換するのも純正と同じGSユアサの物を選びました。
ネジと受ける四角い部品が付属されていますので
マイナス側は上からネジを止められる方向で、プラス側は前からネジを止められる方向でそれぞれ四角い部品を入れておきます。
そして入れる時はバッテリーの下をまず奥に突っ込んで
配線等を避けながら上の部分を中に押し込んでいきます。
そしてプラスからネジで止めていきます。
付ける時はプラスから!
これもバイクに限らずバッテリーの鉄の掟です。
ネジを止める為の四角い部品がなかなかハマらないかなと心配しましたが簡単にハマりました。
次にマイナスを上からネジで止めて両方共しっかりとカバーを付けましょう。
最後にバンドをかければ完成です。
後は一旦エンジンでもかけてみてバッテリーが問題無ければサイドカバーとシートを元通りに装着して終了です。
セロー250 バッテリー交換 まとめ
無事にバッテリー交換が出来ました。
最後に大事な事をまとめます。
- バイクのバッテリーの寿命は一般論で2~3年
- 私の場合4年半47000㎞
- バッテリーはマイナスから外す
- バッテリーはプラスから付ける
こんな所でしょうか。
最後にもう一度商品リンクを
私が購入したGSユアサ、純正品がこちら。
ちょっとお安め台湾ユアサ製がこちら
この辺より安い物に関してはちょっと私サバ彦的にNGなのでリンクは無しです。
どうなんでしょうね~
メイドインジャパン至上主義ではないのですが、メンテナンスは何度もしたくないので手堅い物を私は選びましたが台湾ユアサとGSユアサの差もなんとも言えないところ。
口コミ等研究して私はGSユアサを購入しましたが・・・
という感じで毎度の事ですが、自分でメンテナンスした部分は特に疑惑の眼差しで良く点検しましょうね。
皆様の安全で楽しいバイクライフを願いつつこの辺で。
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