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チェーンクリーナー

大人のバイク

チェーンのメンテナンス、どうしてますか?

ガサツな男、私サバ彦ですが、チェーンのメンテナンスは結構マメにやっているのです。(自分なりにですが)

以前の記事でもお話ししましたが、チェーンの交換は自分でやるのは難しいですし、チェーンを交換する時は、普通スプロケも同時に交換するので、なかなかお金がかかるのです。

そこでチェーンを長持ちさせるためにチェーンオイルを使う様になったのですが、ろくに洗ったりもせずにオイルを塗るだけでも軽くチェーンの寿命が倍くらいになってビックリしたのです。

バイク通勤を続ける身としてはコスト削減にもなりますし、チェーンって綺麗にするとバイクを押してても抵抗が軽くなったのが解る位変わるんですよ。

おそらく燃費にも多大に影響すると思われます。量った事はありませんが。

という感じで結構マメにやっているチェーンメンテですが、チェーンクリーナーやチェーンオイル(チェーンルブ)って多種多様に存在するんですよね。

で、今回はチェーンクリーナーの比較をしていきたいと思います。

汚れを吹き飛ばすタイプのチェーンクリーナー

汚れを吹き飛ばすタイプのチェーンクリーナーを代表して、KURE(呉工業) チェーンクリーナー (760ml)の登場です。

これを使ったチェーンメンテナンスは過去に紹介しておりますのでよろしければこちらをご覧ください。

このタイプのチェーンクリーナーは、ブラシを使うのは頑固な汚れの部分だけで、基本的にスプレーの威力で汚れを落としていきます

洗浄液はかなりの勢いで乾いていくので、拭き取ったりしなくても大丈夫です。

要するにパーツクリーナーの様な感じなのですが、チェーンの隙間の汚れもガンガン吹き飛ばしてくれるので、気持ちよくチェーン清掃が出来ちゃいます。

ただ問題点としては・・・

溶け出した汚れもガンガン吹き飛ばされていくので、タイヤやリムも養生(新聞紙等で保護)しておかないと、タイヤもリムもメチャクチャ汚れます。

もう一つの問題点としては、チェーン清掃が楽しくなってどんどん使ってしまってすぐに無くなる事かもしれません。

ついつい使い過ぎちゃうんですよね。

汚れを浮かせてブラシで落とすタイプのチェーンクリーナー

次に登場するのは、モータウン(MOTOWN) バイク用チェーン洗浄剤 チェーンデグリーザー 500mlです。

こちらは簡単に言うと洗剤です。

チェーンにシャッシャッシャ!っと吹き付けたら

汚れが溶け出すまで数分間放置します。

ブラシ登場。

コイツでゴシゴシ洗っていきます。

普通のブラシでももちろんOKなのですが、やっぱりチェーン用ブラシはあると便利です。

洗い終わったら

水で流します。

まさに洗剤ですね。

比較

どのタイプのチェーンクリーナーが良いかは好みだと思うのですが、最後に特徴を比較してみたいと思います。

まずは手間がかからないのは・・・ KURE(呉工業) チェーンクリーナー !

何しろ吹き飛ばしたら終わりでサッサと乾きますからね。

まさに手間いらずです。

新聞紙等を使った養生の手間を考えても KURE(呉工業) チェーンクリーナー の方が勝っていると思います。

コスト的に安く上がるのは・・・ モータウン(MOTOWN) バイク用チェーン洗浄剤 チェーンデグリーザー !

1個のクリーナーで何回もチェーン清掃出来ちゃいますね。

全然減りません。

安く上げたいなら モータウン(MOTOWN) バイク用チェーン洗浄剤 チェーンデグリーザー が良いと思われます。

最後にどちらが綺麗になるかと言いますと・・・互角!

本人の根気次第でしょう。

まとめ

結論としてどちらも綺麗にはなりますので、メンドクがりの方には KURE(呉工業) チェーンクリーナー 。

ちょっと手間がかかってもコスト削減を狙うなら (MOTOWN) バイク用チェーン洗浄剤 チェーンデグリーザー という感じでしょうか。

どちらも試して自分に合う物を使うのが良いのかもしれませんね。

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