私サバ彦のセローちゃん、4年半48000㎞にてテールランプの電球が切れました。
取り急ぎ交換しなければなりません。
何しろこのまま走行するのは違法ですからね。
検索するとテールランプのLED化等も見かけるのですが、あまり興味がなかったので普通に電球を変えて終わりにしたいと思います。
早速始めていきましょう。
セロー250 テールランプ 電球交換
とりあえずテールランプレンズ(電球の入っている赤いプラスチック部品)を外します。
両サイドの窪みにボルトが有って六角レンチで外すのですが、これが大変評判の悪い場所についているのです。
3㎜の六角レンチ(ヘックスレンチ)を用意します。
この角度から・・・
この角度までしか回せない鬼畜仕様。
少し緩めれば手でクルクルっといけるかなとも思ったのですが、絶妙な小ささと硬さで手では回せません。
「気長にやればいいじゃん」とお思いのアナタ、これはそういう次元の話ではないですよ。
ここで登場するのがボールポイントと呼ばれるタイプの六角レンチです。
L字型の長い方の先っちょがこんな感じに丸くなっているタイプの六角レンチですね。
コイツを使えば・・・
角度ギリギリでボルトの穴をナメてしまいそうでちょっと怖いのですが、なんとかクルクルと回せます。
テールランプを交換しようとしている方、ボールポイントの六角レンチは必須かもしれません。
そんな感じで外すことが出来ました。
電球を外す時は押しながら回します。
簡単に外れます。
一体何が起きたのか、真っ黒ですね。
新しい物に交換していきます。
以前に乗っていた乗用車のテールランプの余りが規格が同じだったので、今回は買いませんでしたがリンク貼っときます。
あたしい電球を押しながら回して入れます。
入りました。
電球は特にバイク専用とかではなく車等と同じ規格の物も多いので、近くにバイク用品店が無い方でも大手のカー用品店で手に入るかもしれません。
ブログのリンクから購入して頂くと私サバ彦にちょびっとだけ分け前があるのですが、あまりにも少額なので心優しい方もお急ぎの場合はお店で購入しちゃってください。
また何かの機会にリンクからの購入をお願い致します。
あの回し難いボルトを締めた後に点灯しないと辛いので、この時点で点灯テスト。
バッチリオッケーであります。
テールランプレンズを元の位置にセットします。
頑張って例のボルトを回して締めます。
きちんと締めたら作業完了です。
セロー250 ブレーキランプ 電球交換 まとめ
最後に大事な事をまとめます。
- テールランプの電球の規格は 12V 21/5W NO2
- 作業自体はシンプルで簡単だがテールランプレンズを外すボルトが厳しい作り
- テールランプレンズを外す為にボールポイントの六角レンチがほぼ必須
- 電球の寿命は一概には言えないがサバ彦の場合4年半48000㎞
電球切れって突然来るから嫌ですね。
そろそろ怪しいなって方は購入して持っておくのも手かもしれません。
そういえばウインカーの電球ってそろそろなのかな・・・・
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