AIが多種多様なイラストや写真を描くようになって結構な月日が流れました。
ストックフォトで戦うカメラ野郎としてはなかなか手強い相手です。
こんな手強い相手なら手を組めば良いじゃないか!
と、言う事でAI生成画像を販売してみました。
AI生成画像、どこで生成する?
結論から言いますと、サバ彦はAdobeのfireflyを使ってみました。
Stable Diffusionをローカル環境で使うと、無料な上に人物とかモデルデータを使うと良い感じの画像が出来るのですが、商用利用OKなモデルデータが少なかったりちょっと不安な気持ちになったので、「商用利用OK!」と高らかに宣言しているfireflyで作ったAI生成画像を「AI生成画像の販売OK!」と高らかに宣言しているアドビストックで販売するのが安心かなと思って始めてみました。
ただ研究不足感が否めないサバ彦情報ですので、もっと本格的に調べればもっと良い方法があるのかもしれません。
まぁとりあえずという感じでやってみました。
AI生成画像、販売可能なストックフォトサイトは?
2023年12月現在、サバ彦がざっくり調べた結果AI生成画像が販売可能なのはアドビストックとイメージマートだけっぽいですね。
本当に各社それぞれ対応が違うのがAI生成画像ですね。
早い者勝ち感もあるので始めてみましたが、販売可能なストックフォトサイトが少ないのが現状です。
何事も首を突っ込んでみるのが私の信条なのです。
AI生成画像、売れた?
一応売れました。
60~70枚くらいのAI生成画像をアップしていて、2ヶ月間位の期間で3ダウンロード。
金額は2ドル弱でしょうか。
ストックフォトをやっている方なら「そんなもんだろうな」ってところでしょうか。
サバ彦的にも想像通りの状態です。
はぁ?2ドル?とお思いの方、ストックフォトというのは一旦アップロードして審査に通ってしまえば一応これからずっと売れるチャンスがあるので、黙って積み重ねて行くスタイルでやるものなのです。
AI生成画像販売、まとめ
最後にまとめます。
まずサバ彦が思ったことは全く面白くない・・・
感じ方は人それぞれなので、楽しく出来る方もいらっしゃるかとは思うのですが、サバ彦的には写真撮影から販売という流れと比べてしまうので、本当につまらなかったです。
しかも販売可能なのがアドビストックとイメージマートだけなので、時間をかけてもあまり期待が持てないというのも辛いところ。
やっぱり文章(プロンプト)を入力して出てくる画像に期待して・・・という作業よりも自分で写真撮影した方が断然楽しいですからね。
写真撮影やイラストを描くというのはそれ自体に喜びを感じる要素がありますから、それで食っていけなくても少しでも稼げるというストックフォトの楽しさとは少し離れたものな気がします。
お絵描きも楽しいですからね。
唐突ですがジムニーシエラをぶつけてしまい、凹んでいるボス(妻)に捧げた絵がこちら。
ボス(妻)曰く「見てたのかと思う位のリアルさ」だそうです。
楽しさとお金は全く別物なので、向いている方には良い副業等になるかもしれません。
興味が御有りの方は試してみてください。
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