今回はレンズです。
一眼レフカメラの醍醐味は何といってもレンズを交換して、多彩な写真を撮影できる事にあります。
しかしレンズは大変高価な為、我々一般人がお試し気分でポンポン買える物でも御座いません。
ですから我々大人の男性は、慎重且つ大胆にレンズを選ばなければなりません。
私も持てる知識を総動員してお手伝いしたいわけです。
まず絶対にやってはならないと思う事。
一本のレンズに多くを求めない。
これは重要だと思います。
非常にズームの幅が広いレンズもあります。
我々素人の表現ですと「近くも遠くも撮れるレンズ」
これはもちろん撮れるには撮れるのですが、「さっすが一眼!」という写真は難しい。
私は一番最初にここでミスを犯しました。
18-200mmという素晴らしく便利な焦点距離のズームレンズの付いたセットを買ったのですが、今は一切使っていませんし、その後数本のレンズを買った後で、私はこれを勧めません。
美しく撮れるという事だけに的を絞れば、我々一般人の選択は単焦点レンズ(全くズーム機能が無いレンズ)になると思います。
なので初めてのレンズから単焦点レンズをお勧めしたいのですが・・・。
初めてのレンズが単焦点レンズ一本だけではカメラライフは楽しめない気がしまして。
迷った末に決めた、最初の一本にお勧めのレンズはこちら!
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
これこれ。
私はこれで一眼レフカメラにハマったと言っても過言ではありません。
さすがに開放での写りはちょっと甘いですが、開放F2.8のズームレンズがこの価格で買えるなんて、シグマは最高です。
ちなみに価格ドットコムをチラ見してきましたが、2万5千円台からありますね。
これなら我々素人が「流石一眼レフカメラ!」と思える写真が撮れます。(完全に個人の感覚な気もしますが)
弱点としては、フルサイズのカメラでは使えない事ですかね。
ちょっと埃まみれすぎですね。
作例は・・・
昔のフォルダーを見てみたのですが、基本的に家族が写っているし、写っていないのはどれも今の自分から見て納得できないので、後日頑張って撮ってレビューします。
安くて便利でよく撮れる。
価格の割に、素晴らしいレンズです。
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