大人のアイテムのカテゴリーで、使用前の油をなじませる作業に触れ、男の料理カテゴリーでさんざん使いまくっている焼きグリルどっしり深型。
この優秀極まりないグリルパンについて、一度使い方ガッツリ説明したい。(自慢したい)
そんな気持ちに駆られて今回の記事を書く決意をしました。お付き合いください。
グリルパンとは?
グリルパンは大きく2種類に分かれると思います。
1つ目はグリル(網焼き)風に焼くことができるフライパンです。
焼きグリルどっしり深型もそのような使い方ができるのかもしれませんが、これは私が目的としている使い方とは違います。
このグリル(網焼き)に重点を置いた製品の場合、魚焼きグリルに入るかどうかはあまり気にしていないようです。
2つ目は魚焼きグリルに入れて使う事により、まるでオーブンを使った料理の様に仕上げられるフライパンです。
焼き焼きグリルどっしり深型はこの2つ目の、魚焼きグリルでまるでオーブン料理という使い方に適していると私は思います。
魚焼きグリル+グリルパンの組み合わせに私はすっかり惚れこみました。
焼きグリルどっしり深型の特徴
やはり大きな特徴は、鋳鉄であるという事です。
南部鉄器といえば多くの人が知っている高品質な鉄製品ですね。
分厚く重いのですが、その分熱が均一に食材に伝わったり、オーブンっぽい料理には相性抜群です。
詳しくはオイゲンさんのホームページをご覧ください。
購入はAmazonが安いです。
私も調べた挙句、アマゾンで購入しました。
魚焼きグリルに使用可能なグリルパンは沢山ありますが、鋳鉄製品は素晴らしい。
興味が御有りの方は是非使ってみてくださいね。
使い方
鉄製の調理器具はテフロン等の加工品と違って、使い方にちょっとした決まり事の様な物があります。
そう聞くと面倒に感じるかもしれませんが、ちょっとした一手間で、ほぼ一生同じものが使い続けられるという、なんとも大人の男性好みの丈夫で長持ちな一生物なのです。
それでは基本的な使い方を説明していきます。
焼き焼きグリルどっしり深型には取り外し可能な取手が付いています。
まずはこれを装着し、コンロで火にかけて予熱していきます。
鉄製のフライパンや中華鍋の場合は強火でガンガン予熱していくのですが、焼きグリルどっしり深型の場合は説明書に中火でと書いてあるので守っています。
何しろ分厚い鋳鉄ですから、予熱には結構時間がかかります。(2分くらいかな)
予熱が出来たかどうかは、フライパンから煙が出てきたら完了という見方もありますし、大体のコンロには油が発火しないように高温になり過ぎたら勝手に火が弱まる機能が付いているので、その機能で勝手に火が弱まるまで待つというのも良いと思います。
予熱が出来たら油を塗ります。
油はちょっと多めに塗る意識で良いと思います。
健康面に気を使われている方も、別に料理の油を飲み干すわけでもないので多めに塗った方が失敗せず、美味しく出来上がるので多めに塗りましょう。
油を塗ったら手際よく食材を投入です。
今回もサバに甘い味噌だれを塗ってチーズを乗せた物です。
このチーズがオーブン料理風というのを証明してくれます。
乗せた瞬間からプシャー!と良い音がしますが恐れてはいけません。
取手を持って素早く魚焼きグリルにのせます。
ササっと取手を外せば魚焼きグリルにちゃんと入ります。
そして魚焼きグリルに入れて点火したら待つこと5分くらいでしょうか。
こんな感じに仕上がります。
正直ちょっと焼き過ぎましたがこの焼き色の付いたチーズがたまりません。
オーブン無しでたった数分でこれが出来ちゃうなんて・・・
ここでもう一度取手を装着して
グリルパンごと付属の焼き杉の台にのせて直接食卓へ。
使い方としてはこんな流れになります。
まとめ
こんなにお手軽にオーブンを使った様な料理が作れる調理器具が他にあるのでしょうか。
購入して以来、楽しく美味しく使っております。
我が家の場合は魚料理が多いのですが、もちろんお肉の料理にも抜群に使いやすいと思われます。
これからもこの焼き焼きグリルどっしり深型を使って色んな料理を作ってみたいと思います。
しかしこの焼きグリルどっしり深型というネーミングが長くてクドイですね。笑
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