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Spyderco ENDORA

刃物

大人はみんな刃物が大好き

今回は、本当の実用性を求める方向けの一品。

飾り気など無く、機能性を追求した無駄のない機能美。

スパイダルコ エンデューラ を紹介します。

基本情報

スパイダルコ エンデューラ-4 ZDP-189

■ブレード 約9.6cm(厚さ3mm)
■オープン 約22.1cm
■クローズ 約12.6cm
■ブレード鋼材 ZDP-189
■ハンドル素材 Zytel DarkGreen

私の所有している物は ZDP-189 という鋼材で出来ている物なのですが、このエンデューラというモデルは大変人気が高く、他の鋼材のモデルもあります。

ちなみにこの ZDP-189 というのは日立金属が生産している粉末鋼で、とても硬い金属になります。

硬い鋼材ですと、炭素鋼の様に錆びやすくなってしまうのが普通なのですが、この ZDP-189 は比較的錆にも強い鋼材です。

とは言っても一般的に言う錆びにくい鋼材(VG-10やATS-34)や、ましてH-1鋼(海水等でもほとんど錆びない鋼材)に比べてしまうと錆びます。

写真のナイフもよく見るとちょびっと錆が出てますね。

しかし硬い分刃持ちも良いですし、鋭い刃が付けられます。

硬すぎて研ぐのが困難という話もありますが、同じスパイダルコ社のトライアングルシャープメーカーで、十分研ぐことが可能です。

私のブログでも紹介しているのでよろしければ見てみてくださいね。


Spyderco 三角形シャープメーカーナイフ研ぎ器 204MF

見た目等

刃をオープンした時がこんな感じです。

スパイダルコ社の特許であるサムホール(親指を引っかける為の穴)が特徴的です。

見た目もカッコ良くて大好きです。

こちらがクリップの有る側です。

ハンドル素材はザイテルという素材なのですが、見た目が安っぽいという人もいますが、これは大変実用的な素材です。

軽くて丈夫で劣化もしません。

そして安価である為、ハンドルがザイテル素材のナイフは、他の素材(G-10)等と比べて安くなる傾向があります。

スパイダルコのザイテルハンドルのモデルは実用目的ならば大変お勧めです。

こちらがクローズ時のクリップ側です。

このクリップは大変優秀で、伸びたりもしませんし、ポケットにしっかり固定できます。

クローズ時の裏側です。

ザイテルハンドルも見慣れるとカッコいいと私は思います。

手に持つとこんな感じです。

ハンドルがしっかりと握れて、様々な持ち方にも対応してくれます。

ちょっと大きいナイフですが、一回り小さいデリカというモデルもあります

ロックバック式なので、この部分を押して刃を畳みます。

慣れれば片手で簡単に扱う事が出来ます。

刃をオープンする時は、サムホールに親指を引っかけて、片手で素早く開くことができます。

まとめ

実用性を求めるのであれば間違いなくこれでしょう。

ポケットナイフに要求される全てを兼ね備えていると私は思います。

人気モデルなので、他の鋼材(VG-10)の物も売っています。

研ぎやすさならVG-10の方が良いかもしれません。

ガンガン使う方にはお勧めです。

大人男子に是非お勧めです。

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