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Tops Tom Brown Tracker

刃物

アウトドアでガンガン使いたい。

焚火やキャンプの心強い相棒。

トラッカーナイフです。

サイズ等

■刃渡り:約15.7cm(約6.5mm)
■全長:約29.8cm 
■ブレード鋼材:1095 carbon steel
■ハンドル素材:Black Linen micarta 

使用感

私的には、焚火スペシャルという立ち位置です。

薪割りにもガンガン使えます。

ナイフとしても使える鉈(ナタ)という表現が合うのではないかと思います。

刃の形状が独特で、色々な使い道があるというのが売りらしいです。

例えばこの背についているノコギリの様なギザギザ。

互い違いに角度が付いており、短い刃で効率よく使える工夫らしいです。

まあノコギリの様に綺麗に切れる訳ではないので、切断するだけという感じになると思います。

その手前のクビレの様に弧を描いているラインは、薪割りの時に上から他の薪でたたく、バトニングをするときにちょっと便利です。

そしてこの出っ張りがトラッカーポイントというらしいのですが、使い道色々で大変良いと思います。

ちょっと太めの木を切る時に、このトラッカーポイントの威力が発揮され、刃の食い込みがとても良いです。

手斧の様な使い方ですね。

その手前の刃がまっすぐになっているところで薪を割る時も、トラッカーポイントが引っかかってくれて、木がずれないので便利です。

メンテナンス

使い込んでかなりボロボロになってますが、フルタング構造で壊れようのない丈夫さですし、ほぼ一生物ではないかと思います。(私の使用頻度も大した事ないですし)

炭素鋼なので刃の切れ味は長持ちしますが、錆びは出やすいです。

炭素鋼はとても硬い鋼材なので、研ぐのは簡単な部類ではありませんが、それほど苦戦することもないでしょう。

硬いですが良い刃が付きます。

産毛が剃れる鉈ってところまで研いでおくと、自己満足に浸れます。

まとめ

個性的なブレードのナイフで好みが分かれるのではないでしょうか。

鉈の様な使用目的であれば、この大型サイズの物、ナイフとしての使用目的なのであれば小型のモデルもあるので、そちらを選んだ方が良いでしょう。

錆びやすい鋼材ですので、使い終わった時に錆び対策をしておくと良いと思います。

見た目によらず実用的な良いナイフなので、ガンガン使って楽しみましょう。

リンクが見つからないので薪割りは↑で。笑

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