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ビーツのピンクスープ

男の料理

先日ビーツという野菜を頂きまして、ネットでレシピ等を検索したのですが、メチャクチャ綺麗なスープやポタージュを作っている方がいました。

これは子供が喜ぶかもしれないなと思い、私も作ってみました。

今回の目的はできるだけピンクに仕上げる事。

我が子に捧げるお姫様スープです。

なーに、所詮子供ですから。

見た目が良ければ美味しいと思うはずですよ。

ちなみにトップに出て来たピンクのスープの写真は、かなり色を盛ってます

そしてここからの写真は色彩等無加工で行きたいと思います。

材料

今回頂いたのはボイルされたビーツを真空パックにした物です。

レシピ等を見ると柔らかくボイルするのに一手間かかるようなので、扱い易くて良かったです。

原材料を見てもビーツのみ。

完全無添加みたいで子供にも安心ですね。

では材料をまとめると

  • ビーツ 200g
  • 玉ねぎ 半分
  • 豆乳 1カップ位(お好みで)
  • コンソメ 少々
  • 塩 ほんのちょびっと
  • バター 5g位

といった感じです。

ピンクにしたいだけなので、もっと美味しい作り方もありそうですが、適当にやってみました。

お料理開始

まずはビーツを袋から出してみると

さすが、真っ赤です。

これは期待が持てます。

このビーツを四等分位に切って、玉ねぎもちょっと小さく切っておきます。

これをミキサーの容器にねじ込んで

ガー!とミキサーにかけていきます。

いっぱい過ぎるとなかなか上手くいきませんが、背後から我が家のボス(妻)が「一回開けて混ぜればいいでしょ」と鋭い指摘。

普段ミキサーを使わない私ですが、なんとかギッチリの量をミキサーにかける事に成功し

こんな感じになりました。

真っ赤です。(色彩無加工です)

想像していたよりも水っぽくならず、ペースト状といった感じです。

これを小さなお鍋に入れて

あんまり味気ないと嫌なので、コンソメを少々投入。

そして豆乳も投入

ダジャレとか好きじゃないのでスルーします。

とりあえず混ぜてみると

なかなかピンクじゃないですか。

ここでガスコンロ点火です。

かなりペースト状なので焦げやすい気がします

弱火でせっせと混ぜながら過熱していきましょう。

バターも投入し溶かしながらさらに過熱します。

美味しく作るのが第一でしたら、玉ねぎを炒めてからビーツペーストを入れた方が良いかもしれません。

茶色くなるのが嫌なので今回は止めておきました。

そして10分ほど混ぜながら過熱したのがこちら。

けっこうピンクです。(色彩等無加工

大した手間もかけてませんし、この出来なら大満足です。

食す

色に関しては満足ですが、お味の方はどうでしょうか。

実はこれ、とっても甘くて美味しい!

味見の段階でビックリする甘さで、味付けは塩をちょびっと入れて終わりにしたのですが、こんなに甘いなんてビックリです。

ビーツって調べると砂糖大根の一種らしいですね。

砂糖大根を原料にして砂糖が作れるらしいです。

それくらい甘いって事なんですね。

ビーツのレシピを見て、ボルシチ等手間がかかる物が多かったのでレシピ無視で適当に作ったスープでしたが、想像を超える美味しさに仕上がりました。

我が子も気に入ってくれたみたいでした。

ただ甘くてペースト状というかポタージュっぽいというか、とてもお腹にたまるスープなので、夕食と一緒だと沢山は食べられないかもしれません。

朝食に出てきたらオシャレだし一日の活力につながるかもしれません。

お勧め度 ★★★★★

皆様も機会があれば是非作ってみてください。


ビーツ 水煮 8缶セット スライス 缶詰め 固形量236g 内容総量425g/マジックタイム

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