我が家もついに買いました。
数ある低温調理器の中でも最高と言われるBONIQ。
ちょっと検索すればレシピも沢山出てくる定番の低温調理器なのですが、今回はこのBONIQを大人男子目線で解説していきたいと思います。
BONIQを選んだ理由
低温調理器は今やポピュラーな調理器具となり、沢山のメーカーから沢山の商品が出ています。
その中からBONIQを選んだ理由は何なのか?
ズバリ言いますと信頼度です。
BONIQはちょっと価格が高めで、ギリギリ1万円台、2万円弱という価格設定なのですが、検索するとパッと見似たような低温調理器が3千円台からあったりします。
メーカー名はちょっと北欧風とも感じられる意味不明なローマ字だったりするのですが、会社名で検索すると「中国深圳に本社を置くナンタラカンタラ」等、思い切り中国企業だったりするのです。
中国企業が全部ダメなんて今のご時世決して言いませんが、聞いた事もない北欧風スペルの中国企業はノーサンキューです。
こういうメーカーは口コミもあてになりませんからね。
そんな感じで消去法で低価格帯の商品が消えていき、信頼できる日本メーカーに行き着くわけですね。
口コミやらレビューをしているブログ等を見ても間違いないなと思って決めました。
低温調理器とは?
料理に疎い大人男子にも解りやすいように説明したいと思います。
詳しくお知りになりたい方は公式HPを見て下さいね。
公式HPで十分解りやすいのですが、更に嚙み砕いて説明します。
肉や魚等は一定の温度を超えると蛋白質が変形して硬くなったりボソボソっとなったり、平たく言うと味が落ちます。
しかし逆に一定の温度を超えないと菌や寄生虫が死なないので、食中毒になってしまいます。
低温調理器とは、熱帯魚を飼育するヒーターの様な物で、お湯の温度を食中毒の危険性が無い温度で、尚且つ素材の味が落ちない温度に保って調理するという物なのです。
殺菌できる温度以上、味が落ちる温度未満で過熱する唯一の方法と言えば一番伝わりやすいかもしれません。
BONIQ開封
シンプルでステキな箱に入ってます。
日本メーカーはデザインの問題を感じる事が多いですが、BONIQはステキですね。
開けてみると、説明書やレシピなどの冊子と、本体、お鍋等に固定する部品が入っています。
梱包も丁寧です。
ロゴもかっこいいですね。
要するにこの2個が入っているわけですね。
セッティング
低温調理器を取り付ける何らかの容器が必要になるのですが、なかなか手頃な物が無い・・・
深さが結構必要なんですよね。
で、我が家はこうなりました。
数年前に糠漬け用に買った瓶(カメ)の様な物にジャストフィット。
あまりにもミスマッチな気もしますが、低温調理器用の容器としてはかなり優秀なのではないでしょうか。
今後はこの組み合わせで使って行きます。
定番レシピのレポートからオリジナルレシピまで出来たら良いなと思ってます。
せっかく買ったんだから楽しまないと。
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