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バイク通勤、自分でやれるメンテナンスは?

大人のバイク

休日にたまに乗る趣味のバイク。

所有する喜びがメインのピカピカバイク。

「バイクに乗っている」と言ってもスタイルはそれぞれ違いますね。

バイク通勤となると、日々の生活にバイクが組み込まれ、常に必要な移動手段となっているので、消耗部品等を交換する頻度が非常に高くなります。

通勤用バイクとなると、ハイパワーなモンスターマシン等ではなく、扱い易い車種が多いのも特徴なのではないでしょうか。

出来るだけコストはかけたくないが、安全性も譲れない。

そんなバイク通勤者の為に、日常的なバイクメンテナンスで、自分で作業しやすいもの、そうでないものを解説していきたいと思います。

作業の複雑さ、作業にかかる時間、自分で作業する事によって削減できるコストを、それぞれランクを付けて解説していきます。

例として出てくる画像やリンクは私のセロー250に関する物です。

タイヤの空気圧

自力メンテナンスお勧め度 A

  • 作業の複雑さ シンプルこの上ない
  • 作業時間 まさに瞬殺
  • コスト削減 あまり変わらない

タイヤの空気圧の管理も立派なメンテナンスですから。触れておかなければなりません。

ただ空気を入れるのは自分でやってもお願いしてもあまりコスト的には変わらないですよね。

ガソリンスタンドでも無料で出来る所が多いです。

使い方が解らなかったら素直にスタンドの店員さんに聞きましょう。

親切丁寧に教えてくれます。

ちなみに私は自宅でやっています。

こんな感じの物で十分です。

ガソリンスタンドで入れさせてもらうのがコスト的に1番賢いのかもしれません。

オイル交換

自力メンテナンスお勧め度 B

  • 作業の複雑さ 難しくない
  • 作業時間 20~30分
  • コスト削減 効果低め

「オイル交換くらい自分でやれよ~」なんて言うバイクマンは多いのですが、実はコスト削減効果はあまり高くありません。

もちろん自分でやった方が安上がりではあるのですが、お店でお願いしても工賃は1000円からでオイルは量り売りなので、通勤に使う実用的な車種のバイクであれば費用は安めなのです。

しかし難しいメンテナンスではない上に、お店が混んでいると待ち時間が長くなったりするので、自分での交換に慣れてしまうとお店にお願いするのが面倒になってしまいます。

自分でやるならオイルを抜いている時間に他の事が出来ちゃったりしますからね。

ちなみに私は自分でやる派です。

詳しくはこちら


ブレーキパッド交換

自力メンテナンスお勧め度 A

  • 作業の複雑さ とてもシンプル
  • 作業時間 とても短時間
  • コスト削減 なかなか優秀

まず大前提として、ブレーキ関係はしくじると危険です

だからお店にお願いするべきという風潮があるのですが、作業自体はとても簡単です。

ブレーキパッド自体もネットで購入すると安いので、ショップで有無も言わさず純正を定価で買うよりもかなり安上がりになります。

私も自分で交換していますし、お勧め度は高いのですが、十分に注意して作業をしてくださいね。

スパークプラグ(点火プラグ)交換

自力メンテナンスお勧め度 A

  • 作業の複雑さ シンプル
  • 作業時間 ほんの数分
  • コスト削減 効果低め

お店にお願いしても安いのですが、あまりにも簡単なのでお勧め度はAです。

車載工具だけでも出来てしまいます。

そして交換すると調子が良くなるパーツなので、バイク通勤で沢山乗る者としては自力でマメに交換する事にしています。

チェーンの清掃&注油

自力メンテナンスお勧め度 A

  • 作業の複雑さ シンプル
  • 作業時間 汚れ具合とやる気による
  • コスト削減 長い目で見ると効果が高い

私のブログでは再三プッシュしているチェーンのメンテナンスです。

チェーンの寿命を延ばし、快適に乗る事が出来ます。

チェーンとスプロケの交換は難しそうなので自分でやった事は無いのですが、費用は高めです。

テキトウに清掃して注油するだけで、チェーンの寿命が倍以上になりますよ。

タイヤ交換

自力メンテナンスお勧め度 C

  • 作業の複雑さ 複雑というよりも技術が必要
  • 作業時間 慣れていないと数時間
  • コスト削減 効果高い

大抵のメンテナンス作業は、手順通り行えばきちんと終わるのですが、タイヤ交換はちょっと違います。

リムからタイヤを外す、タイヤをリムに取り付ける、どちらもコツが解らないと大苦戦必至です。

使う工具も安いですし、タイヤもネットで買うと安く買えるので、コスト削減効果は高いのですが、やってみるとリムに傷を付けずに短時間で交換するプロをリスペクトせずにはいられなくなります。

チャレンジする方は良く調べて頑張ってくださいね。

参考資料

まとめ

自分でメンテナンスをすると愛着も増しますし、結構楽しかったりもします。

しかしちょっとしたミスが事故を招く可能性も有るのです。

良く調べ、真剣に作業し、確認、点検を怠らないようにしましょうね。

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