スパイダルコ社製、ポリスモデルというナイフです。
「ポリス」が名前かと思ってましたが、「ポリスモデル」が名前なのかもしれません。
スパイダルコ社のナイフの中では大き目で実用的なモデルです。
ロングセラーで数回モデルチェンジしており、私の使っている物はポリス3です。
現在4まで販売しているようですね。
■刃渡り ：約10.5cm（厚さ約3mm）
■オープン時：約24cm
■クローズ時：約13.5cm
■ブレード鋼材：VG-10
■ハンドル素材：G-10
■重量：約137g
スパイダルコ社のナイフの特徴は、サムホールというブレードに開けられた穴で、これに親指をかける事で、片手で簡単にオープンすることができます。
先に紹介したハーピーやシビリアンとは違い、ポリスはかなり実用性の高いモデルで、私も家でよく使います。
我が家でのこのナイフの役割は、実はパン切包丁です。
我が家のボス（妻）はよくホームベーカリーでパンを作っています。
外はパリパリ、中はフワフワで大変美味しいのですが、切るのが一苦労でした。
手持ちのパン切包丁を使ってもボロボロになるし、色々試していたところ、スパイダルコ社製ハーピーナイフの波刃がビックリの切れ味。
唯一ホームベーカリーのパンをまともに切れたのはこのナイフでした。
そこで私は「さすがはスパイダルコのナイフだな～」チラッ、「もう少し刃渡りの長いのが有れば、毎回パンが綺麗に切れるのに・・・」チラッ、とボス（妻）にアピールし、購入許可を得る事に成功。
それからというもの、大活躍です。
波刃は人気が無い様で、直刃が売り切れているモデルでも波刃は残っている場合が有ります。
見た目の好みは分かれますが、波刃もかなり実用的で、果物の皮も綺麗に剥けますし、折り畳みナイフとして求められる事は大抵十分にこなせます。
そしてパンも綺麗に切れてお勧めです。
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