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鶏皮中二焼き

男の料理

シンプルで美味しい。

そんな男の料理を紹介しております。

今回の食材は鶏皮です。

安くて美味しい。そしてヘルシー。

この鶏皮を、中二男子が喜びそうな味付けで調理していきます。

材料

  • 鶏皮 今回は400g位
  • ニンニク 3粒位
  • 醤油 大匙3
  • みりん 大匙4
  • フライパンに敷く為の油(我が家はグレープシードオイル) 適量

中二ソース

まずは中二ソースを作っていきます。

名前の由来は、中二男子が泣いて喜びそうな味のソースである事から来ております。

ニンニク絞り機でニンニクを3粒程潰し、醤油大匙3、みりん大匙4を入れて混ぜておきます。

分量はもう適当にお好みでOKです。

フライパンでニンニクに火が通るまで熱する為、みりんと醤油がある程度煮詰まる事を考慮してください。

醤油が多めだとかなりしょっぱくなります。

焼く

鉄のフライパン推奨です。

男らしく強火で勝負。

テフロン加工の物でも出来ますが、強火で使うとすぐに加工が剥がれてこびりつく様になるので注意が必要です。

鉄は男らしくガンガン強火でイケるのでお勧めです。

強火でGO!

煙が出てきたら油を敷きます。

本来は一度敷いた油を捨てて、もう一度油を敷く油返しという工程があるのですが、正直に言うと私はやってません。笑

素人なので、やってもやらなくても大差ないという個人的な結論で省いてます。

そして鶏皮投入!

ここからしばらくの間ノンストップ強火です。

焦げないように混ぜながら、ガンガン焼いていきます。

鉄のフライパンですと、無制限強火OK、金属製のヘラOK、寿命測定不能と、大人男子の料理人に相性抜群です。

ちなみに写真のフライパンも10年以上使ってます。

強火で焼き続ける事約5分。

良い色になってきました。

勝手に揚げ物に進化

そして溶け出した皮下脂肪で自ら素揚げになっていきます。

どらくらいのサクサクパリパリを求めるかによりますが、6~7分程度で良い感じに仕上がると思います。

仕上がり前の時間帯はパン!バチン!と何かが破裂し、油が飛んでくるので火傷に注意してください。

終わった後のお掃除も頑張りましょう。

好みのサクサク具合に仕上がったら一度キッチンペーパーの上に取り出し、油を切ります。

フライパンには鶏皮から出た脂が大量に残るので、少し残して脂を容器に移します。

鶏油(チーユー)

中華で言うところの鶏油(チーユー)ですね。

これはまた使うのでとっておきます。

そしてフライパンに残した少量の油にニンニク+醤油+みりんを投入します。

この瞬間からとんでもなく良いにおいがキッチンを包み込みます。

これはニンニクに火が通れば良いので、ササっと終わりにします。

でないと煮詰まってしまってしょっぱくなります。

これをお皿に盛った鶏皮にかければ完成です。

余った鶏油でついでに

フライパンを一度洗って、再び過熱、そして鶏油投入。

ここにお米とお好みの具(今回は余り物のシメジとピーマン)を入れて、塩コショウで味付けして焼きめし風にします。

中華鍋でチャーハンを作るのが我が家のセオリーなのですが、子供の希望でオムライス風に。

完成~。

まとめ

適当に、雑に作ってOKの男料理です。

鶏皮はおつまみにも良いと思います。

とにかく鶏油が沢山出てもったいないので、チャーハン等、もう一品作るつもりでいきましょう。

油が違うと美味しさも違ってよいですよ。

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