独特の肉質でとっても美味しいお魚、ハタハタ(鰰)。
安く売っているとついつい買ってしまいます。
何か美味しい食べ方は無いかなと思い、今回は磯辺焼きにして食べてみました。
大変美味しかったので紹介したいと思います。
ハタハタ 下処理
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まずはハタハタの下処理をしていきましょう。
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ハタハタは胸ビレが極端に長いです。
煮るにも焼くにも邪魔になるので包丁かキッチン鋏で切り取ってしまいましょう。
無い方が何かと楽です。
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セオリーとしては胸ビレから包丁を入れて頭も落とすみたいです。
その方が内臓も取り出しやすいので良いのですが、ボス(妻)が「頭も食べられそうだ」と仰るので今回は鋏で切って捨てました。
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頭が残っているとお腹を割くのがちょっと面倒ですね。
お腹の部分の皮が独特の質感で上手く包丁が入りません。
セオリー通り頭を落とすやり方がお勧めです。
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内臓を取り出して血合いを流水で洗い流します。
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水気をよく取ったら下処理は完成です。
水気を取るのはお魚料理で失敗しないコツなのでしっかりやっておきましょう。
調理開始
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水気を取ったハタハタの両面に青のり又はアオサと塩を適量振りかけます。
量を書くのは難しいので野生の勘でお願いします。
それが男の料理って物です。
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付け合わせと言いますか、ついでに玉ねぎもスライスしておきます。
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ここで登場、私サバ彦熱烈プッシュの焼き焼きグリルどっしり深型です。
興味が御有りでしたらこちらもご覧ください。
![](https://sabahiko.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_8767-1024x683.jpg)
鋳鉄製品なので、中火でしっかりと予熱をして油を敷きます。
コンロに、油が発火する可能性のある300℃で自動的に弱火になる機能があるので、私はそれまで放っておいてから油を敷いています。
![](https://sabahiko.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_8769-1024x683.jpg)
油を敷いたら素早く玉ねぎスライスを敷き詰めて、下味をつけたハタハタを並べていきます。
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並べ終わったらこれまた素早く魚焼きグリルに放り込み、着火します。
5~6分程度待ったら・・・
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出来上がりです。
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食す
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ハッキリと言いましょう。
とっても美味しいです。
ハタハタって肉質が良いですよね。
さっぱりとして美味しい肉質に青のりの香りがとてもよく合います。
この焼きグリルどっしり深型を使うと、ただの玉ねぎスライスさえ凄く美味しく焼けるので、とっても美味しく出来ました。
そしてこの焼きグリルどっしり深型を料理好きの男性にプッシュする一番大きな理由は、絶対に中まで火が通るという安心感です。
思い付きの素人創作料理をフライパンで作ってしまうと、中が生焼けという事故が発生しがちですが、このグリルパンに任せておけば大丈夫。
失敗も無いし美味しく焼けて最高です。
皆様も是非試してみてください。
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