ヤングココナッツをご存知でしょうか?
ベトナムやタイから輸入されている、若いココナッツです。
ヤンココなんて呼ばれたりもしますね。
私サバ彦、旅行が大好きなので、旅先ではココナッツを良く購入するのですが、輸入のココナッツに手を出すのは初めてです。
飲み方や食べ方、味等をレポートしてみたいと思います。
ヤングココナッツ 穴の開け方
輸入品ですので、外の緑の皮と分厚い繊維質の多くが削がれた状態になっています。
しかしこのままでは飲めませんので、なんとか穴を開けなければいけません。
まずは硬いスポンジのような繊維質をなんとか取り除いて、中の硬い殻までたどり着きましょう。
旅先でしたら屋台のおばちゃんなんかが鉈でサク!サク!とやってくれるのですが、自力で頑張るしかありませんね。
包丁で挑んでみます。
なんとか殻が見えました。
ブログ用に見やすい所まで削ぎ落しましたが、ストロー1本が入る穴を開けたいだけなので、ほんのちょっと殻が見えれば大丈夫です。
ノコギリの様な物が1番適しているかもしれません。
包丁でもなんとかなりますが。
次に殻に穴を開けます。
私はトラッカーナイフをチョイス。
トラッカーポイントと呼ばれる出っ張りの部分で挑みます。
一撃で穴が開きました。参考にならない方法ですね。
ドライバー等で突くのが一般的な方法だと思います。
ドライバーで丁寧に突けば殻のカスが内部に入るのを防げるかもしれません。
私のやり方では大量にカスが入りました。
ストローを刺せば準備完了です。
ヤングココナッツ 飲んでみる
うちの娘が飲むモデルを買って出てくれました。
もっと小さな頃から旅先で良く飲んでいたのですが、自宅で飲むと反応はイマイチ。
こんがり日焼けしてヘトヘトになるまで海で遊んだ後でビーチで飲むのとは味の感じ方が違うのでしょうね。
私も頂きます。
味を説明しますと・・・
薄味なのに濃厚。コクが有るというかなんというか。
私は好きなので全部ゴクゴク飲みました。
ナタデココなんかと一緒に食べた方が幸せかもしれませんね。
甘いジュースに慣れた舌には物足りないかもしれません。
ヤングココナッツ 食べてみる
飲んで捨ててはもったいないですからね。
硬い殻をなんとか割ってみましょう。
私は再びトラッカーナイフで。
ノコギリっぽい物がやはり良さそうな気がします。
結構果肉も有りますね。
私は好きなので美味しく頂きました。
味はうっすらココナッツテイストという感じでしょうか。
これまた甘い物を食べなれた舌には物足りないかもしれません。
この果肉とココナッツジュースをミキサーにかけるとココナッツミルクになるらしいです。
料理やデザート作りに使うのも楽しそうですね。
ヤングココナッツ まとめ
好き嫌いがハッキリ分かれるフルーツだと思います。
飲んだり食べたりにちょっと手間がかかりますが、好きな方にはたまらないのではないでしょうか。
私も我が家のボス(妻)も大好きです。
近年輸入量が増え、値段も良い感じになっていますので、未体験の方は是非試してみてはいかがでしょうか。
もしかしたらハマるかもしれませんよ。
★生ココナッツ(ヤングココナッツ)1玉
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