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イタリア風 サバ

男の料理

いつでも安くて美味しい、庶民の味方であるサバ。

味噌煮に干物にしめ鯖と、色々な美味しさを我々に提供してくれます。

今回はそんなサバの新しい可能性に挑戦です。(先日買ったばかりの及源のグリルパンを使ってみたいというのもありますが)

我が家ではクミンを使うとカレー味、オレガノとチーズを使うとイタリア風と呼ぶ風潮がありまして、イタリアでサバをどう食べているか等は全く知りませんし、本編とは関係ありません。

まあナポリタンスパゲティーの様な物ですね。

そんなわけで作っていきたいと思います。

材料

まずはサバです。

丸々と太って美味しそうなサバですね。

たまたま美味しそうなサバがあったので作ろうかなと思いました。

何かを作ろうとして材料を買うよりも、その日お買い得で美味しそうな食材に合わせた方が幸せになれる気がします。

ニンニクと玉ねぎ少々。

そしてとろける系のチーズとオレガノです。

まとめて書いておくと

  • 鯖 1匹
  • 玉ねぎ 少々
  • ニンニク 1片
  • とろける系チーズ
  • オレガノ
  • コショウ
  • オイル

といった感じです。

作り方

まずは3枚におろします。

魚捌きはやればやるほど上手になるので楽しいですね。

今回の出来は自分的には90点。精進します。

ニンニクは搾り機で潰しておきます。

そして3枚おろしにしたサバをさらに半分に切って、塩コショウをし、ニンニクと玉ねぎを少しずつのせていきます。

その上にチーズを乗せてオレガノを振りかけたら準備完了です。

美味しい物に美味しい物を乗せて美味しい物をかけるという、男らしい料理ですね。

準備が整ったらグリルパン登場です。

先日購入したばかりのお気に入り、「及源焼き焼きグリルどっしり深型」というグリルパンです。

熱烈お勧めです。

これをまず火にかけて中火のままほったらかしにして予熱します。

説明書に中火と書かれていたので守ってます。

この手の鉄製品は十分に予熱をするのが大変重要で、我が家のガスコンロは油が発火する可能性が出てくる300℃くらいでピピッと音がして弱火になるので、それまで待つようにしています。

そして十分に予熱したら油を敷いて先ほどのサバを乗せます。

グリルパンが完全に熱々なので、ジュワー!とかなり良い音がしますが怖気づいてはいけません。

予熱が十分なら食材がくっつくことも無いので安心です。

逆に予熱が甘いとくっつく可能性が高まるので危険です。

鯖を乗せたら取手を使って素早く魚焼きグリルにグリルパンごと入れます。

グリルパンってアイディア商品ですよね。

こういうのをフライパンで作るのは結構難しいですし、オーブンを使うのもちょっと大袈裟だし、魚焼きグリルで作れるのは大変便利です。

焼き時間は7~8分というところでしょうか。

これで完成です。

チーズがちょっと溶けて美味しそうに出来上がりました。

食す

このグリルパンはそのまま木の台において食卓に並べられるので便利な上にとてもカッコいいです。

写真では伝わり難いかもしれませんが、南部鉄器ってカッコいいですね。

お味の方は・・・

大変美味しいです。

想像の域を出ない味ですが、予想通りの美味しさです。

魚とチーズとオレガノってとてもよく合いますね。

チーズがたっぷりと溶けた所を大口でガブリといくととっても幸せになれます。

お勧め度★★★★★

フライパンで作ろうとすると、あのチーズの感じになかなか出来ないので、グリルパンがお勧めです。

特に及源である必要は無いでしょう。

他のを持っていないので何とも言えませんが。

サバは安く手に入る事が多いので、今度は違う料理法にも挑戦してみたいと思います。


及源 南部鉄器 焼き焼き グリル どっしり深型 U-37


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