サバが大好きな我が家、安くて美味しいサバの美味しい食べ方を常に研究しているのですが、今回はサバ+チーズを和風にして頂こうと思います。
美味しい物に美味しい物を乗せて焼くという男の料理の王道ではありますが、ぜひ真似してみてくださいね。
サバを捌く
今日のサバさんです。
重量830g。
なかなかの大物です。期待できますね。
早速三枚おろしに・・・
ぬぬぬ?
口から何か出てますね。
・・・
食事中に捕獲されてしまったようですね。
食物連鎖を象徴するようにこのサバさんを我々が頂くという流れですね。
命を頂くという事を再確認し、ありがたく頂こうと思います。
さて気を取り直して、頭を落としてお腹を割って、内臓を出して・・・
胃袋が小魚でパンパンです。
なんかサバ830g中小魚が100g位だったような気がしますね。
好奇心で胃袋から溶けた魚を出すと臭いキツイ場合があるので、このまま捨てます。
とりあえず三枚おろしに出来ました。
自己採点85点。
最初の半身はうまくいくのですが、次の半身がイマイチなんですよね。
頑張って練習します。
貝印(Kai Corporation) 関孫六 本鋼 出刃包丁 150mm 銀寿 AK5202
調理
材料
- サバ 1匹
- 味噌 大さじ2
- ニンニク 2片
- 砂糖 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 酒 小さじ2
といった感じです。
少し水で薄めた方がしょっぱくならないかもしれません。
お好みでアレンジしてくださいね。
小皿にニンニクを絞ります。
そこに残りの調味料をバンバン入れていきます。
そしてよくかき混ぜます。
サバに塗れるくらいの粘度になっていればよいと思います。
3枚おろしにしたサバを、さらに半分に切ったものにこの味噌を塗っていきます。
薄めにまんべんなく塗った方が良いと思います。
その上にトロケる系のチーズをのせます。
今回はコストコのゴーダチーズです。一番安いやつですね。笑
男という生き物は、ついついチーズを乗せすぎてしまうんですよね。
仕方のない事です。
ここまでで準備完了です。
そして最近の我が家のエース、焼き焼きグリルどっしり深型を取り出します。
要するにグリルパンですね。
コイツを火にかけて予熱します。
鉄製品はしっかり予熱をしてから油を敷くのが肝なので、私はコンロが勝手に過熱を止める300℃まで放置して、安全の為に勝手に弱火になってから油を敷いています。
そして油を敷いたら、チーズをこぼさないように気を付けながら先ほどのサバを乗せていきます。
ジュワー!という豪快な音と共にこぼれたニンニク味噌が焼ける香りが立ち上ります。
これは傑作の予感です。
そしてここで焼いたりせずに、すぐに魚焼きグリルに投入です。
取手が取り外せるので安全簡単に魚焼きグリルに入れる事が出来ます。
そして魚焼きグリルを点火して5~6分でしょうか。
完成です。
チーズ乗せすぎで何だかわかりませんね。
男の子ですから仕方ないのです。
食す
それでは頂きます。
写真だとハンバーグに見えますね。
お味はどうでしょう・・・
旨い!最高です。
ちょっと甘いニンニク味噌とチーズがこんがり焼けてちょっとオコゲになったりして、香ばしく仕上がってます。
実は味噌とチーズって相性抜群なんです。
そこにニンニクが加わりサバの上ですからね。
美味しいに決まってます。
そしてグリルパンが本当に便利です。
何しろ中までちゃんと火が通るのがありがたい。
男の料理は企画倒れになる事が多いですよね。
豊かな想像力で美味しい料理を創造しようとするのですが、フライパンで頑張った挙句に生焼けなんてことが起こりがちなのですが、グリルパンだと失敗しない上に簡単に理想の仕上がりになります。
オーブンっぽい役割に使えますね。
Amazonがダントツに安いのです。私も調べた挙句Amazonで買いました。
良かったら購入してみてくださいね。
肉にも魚にもとんでもない威力を発揮してくれますぜ。
最後に今回の和風サバチーズのお勧め度。
お勧め度★★★★★
最高でした。
また作りますわ。
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