ちょっと珍しいお魚を、普通に食べて味をレポートする、お魚レポートのコーナーです。
今回はクロムツ。
スーパーマーケットで100グラムあたり67円で売られてました。
ちょっと調べてみると、かなりの高級魚らしいです。
小さいのでお手頃価格だったのでしょう。
あまり特徴の無いお顔立ち。
名前の由来は「むつこい」という方言から来ているらしいです。
意味は脂がのっているとか味が濃いって意味みたいですね。
3尾入りで購入したので、煮魚、焼き魚と両方試してみました。
とりあえず内臓を取り出して・・・。
アレ?内臓がほとんど無い・・・。
3尾共にほとんどカラッポだったので、偶然ではなさそうです。
深い海に住んでいるので、水揚げの時に口かお尻から出てしまうんでしょうね。(未確認)
小さいとは言えかなりの高級魚。
味が楽しみです。
まずは焼き魚から。
小ぶりなのになかなかの味わいです。
脂も結構感じられますし、流石です。
こちら煮魚。
水4、酒2、醤油1、みりん1の割合で煮つけました。
こちらも美味しいですね。
こんな小物でこの味わいとは。
いつか大物も食べてみたいです。
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