お魚レポートと題しまして、ちょっと変わったお魚を普通に食べて味をレポートしようと思います。
今回は青ソイです。
黒ソイはよく見かけるのですが、青ソイは初めて見ました。
スーパーマーケットで750円で購入。
高級魚かと思いきや、写真では伝わりにくいですが結構な大物で、量ってみたところ約1.3㎏。
100gあたり57円程度なのでかなり安いですね。
パックに「煮つけに」と書いてあったので、何の工夫もなく従います。
ウロコを剥がして、内臓を出して煮つけます。
アニサキスの数はまずまずといったところで、数匹確認しました。
気にしませんけどね。
味付けは醤油、酒、みりんのゴールデントリオ。
割合的には水4、酒2、醤油1、みりん1って感じです。
しかし問題発生。しくじりました。
いくらなんでもデカ過ぎました。
28㎝フライパンに収まらない。
煮始めてから慌てる私も私ですが・・・。
せめて頭は落とすべきでした。
太いから中まで火が通るのも時間がかかりますし。
尾頭付きの方がかっこいいかなと思ったのが甘かった。
落し蓋と普通の蓋を駆使し、何とか出来上がったのがこちら・・・。
怖い・・・。
地獄に住む下等生物をさっと煮つけたような見た目。
別の角度から・・・。
ごめんなさい青ソイさん。
料理は見た目も重要ですよね。
次回があったら反省を活かして美しく仕上げます。
しかし味は素晴らしい!
ソイは「北の鯛」と呼ばれる魚で、大変美味です。
見た目はしくじりましたが、残さず美味しく頂きました。
おすすめ度 ★★★★☆
黒ソイとの味の差は正直判りませんでした。
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